2021-03-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
糸満市の米須で新たに開発届を出している予定業者は、実績を残せば可能性が出てくると、こういうふうに述べて、埋立事業への参入を視野に入れているということを地元紙に語っているんですね。この業者は、この表土の剥離に重機を使用した際に遺骨が損傷する可能性について聞かれて、多少あると思うが表土を搬出するわけではないとも述べているんですね、地元紙で。 これね、多少でもあってはならないんですよ。
糸満市の米須で新たに開発届を出している予定業者は、実績を残せば可能性が出てくると、こういうふうに述べて、埋立事業への参入を視野に入れているということを地元紙に語っているんですね。この業者は、この表土の剥離に重機を使用した際に遺骨が損傷する可能性について聞かれて、多少あると思うが表土を搬出するわけではないとも述べているんですね、地元紙で。 これね、多少でもあってはならないんですよ。
新規参入を検討又は実施をし、またその実施予定業者は何社ぐらい、どの程度を見込んでいるのか、また実際にどのような支援により新規参入を促し、競争環境を整えて農家が有利になるような結論を出したいのか、その辺少し御見解を賜りたいと思います。
公募において公示書に契約する予定業者名を明記していると。公募をしますと、国土交通省としてはこのA社というところに発注する予定ですけれども、ほかにも自分がやりたいというところがあったら手を挙げてくださいというやり方、これは一般的には公募とは言えないと思うんですね。これは総務省の行政評価局も、これではほかの事業者の応募を阻害する可能性があるという指摘をしています。
その際、公正取引委員会の発表によりますと、この四法人は、平成十七年度及び十八年度の緑資源機構の林道事業に係る調査業務等に関し、緑資源機構の意向に従って受注予定業者を決定するとともに、当該業者が受注できるような価格で入札を行う旨合意した上で受注予定業者を決定したと、このようにされておるわけでございまして、正に官製談合と、こういうふうなことで認識をいたしております。
日本道路公団や防衛施設庁の談合事件は、長年にわたり現職官僚等と関連業界に天下ったOBとが共謀し、受注予定業者の割り振りを行い、天下り先を養うものでありました。また、福島県、和歌山県、宮崎県で相次いで発生した談合事件は、県知事やその他幹部職員の指示によるトップダウン型のものと推察されます。 このように組織的に悪質・巧妙化している官製談合は、善良なる国民に対する許し難い背信行為であります。
被告人らは、過去の受注実績、既設物件の施工状況、施工後のメンテナンスの便宜などのほか、第一の犯行では公団幹部職員の天下り予定先企業への配慮、第三の犯行では天下りした公団OBへの配慮から各工事の受注予定業者を選定し、入札が不調になることに伴う工期の遅れや予定価格決定についての公団内部からの批判を回避するため、当該受注予定業者に確実に落札させ、その業者に相応の利益を上げさせようとして入札予定価格に近似した
法務省からいただいた被疑事実によりますと、これらの工事契約で談合が行われ、それぞれ、一般競争入札に関し、受注予定業者の営業担当者らと共謀の上、公正な価格を害する目的で、特定のジョイントベンチャーに落札させたと書いてあります。
さらに、当時上司であった人物が平成十四年六月に東芝に天下りする予定となっていたことから、同人を受け入れてくれる東芝へのお土産として、東芝を同工事の受注予定業者としようと考えた。また、メーカーへの工事の割り振りについては、指導監督する立場にあった上司に相談しながら各重電メーカーへの工事の割り振りを決定している。
最初の御指摘の談合情報、入管の機械設備でございますが、情報がございましたので、法務省内に設置いたしました談合情報調査委員会におきまして入札参加予定業者に対する事情聴取を行い、また工事費内訳書の確認の調査も行いましたが、談合の事実があるとは認められなかったことから、全入札参加業者から独占禁止法に違反する行為を行っていない旨の誓約書を提出させた上で入札を実施いたした次第であります。
その手口は、防衛施設庁が受注予定業者を決めた配分表をつくって、OBの天下りの受け入れが多いか少ないかで判断して、その実績に従って工事を割り振る、本当にとんでもない話であります。 発端は中央病院などの空調設備工事ですけれども、それ以外にも今指摘されております。岩国ですとか佐世保ですとか談合の疑いがある。現に捜査が入っております。
この談合疑惑については、三月中に十カ所の国立病院の入札予定がありまして、その落札予定業者のリストが実はここに、これはもう二月の上旬に私の手元に参ったわけでありますが、現実に、三月十二日に三件行われて三件が、また三月十四日には四件の入札が行われましたが、やはり四件、このリストにある業者がそのまま落札をいたしました。
その際……(釘宮委員「いや、そんなことは聞いていないんだよ、公取にどうしたかと聞いているんだよ」と呼ぶ) 先生から教えていただきました四国がんセンターの件につきましては、公取に通報し、それから入札予定業者について事情聴取をいたしております。
これは一昨日、十三日に釘宮代議士より私がいただいたものでございますけれども、これによりますと、地方厚生局などが発注している国立病院関係の工事での落札予定業者がメモ書きで書かれています。 私は、この中で一番最初に入札があったのは三月十二日なんですね。まず、三月十二日に行われた入札結果を照合してみました。そうしたら、四国がん病院なんですけれども、この資料とほぼ一致をすると。
○高嶋良充君 私のこの資料によると、落札予定業者、住友、そして元施工の大成、そして戸田が入ると、こうなっているんですけれども、残念ながら戸田建設はあの業際研の問題で贈賄罪に問われて今指名停止中でございまして、急遽これは入札に参加できなかった。それで五洋と組んだのだというふうに思いますが、ほぼこのメモどおりなんですね。 そこで次に伺いますけれども、昨日の入札結果についてお知らせください。
それによりますと、受注調整の仕方は、業者に関して毎年度の発注目標額を設定するとともに、その目標額を達成するため、工事を受注させようとする業者を指名業者に加え、予定業者名や予定価格を関係者に示唆するというもので、受注調整については、本庁、支庁とも職場内では一切秘密とされていたが、本庁農政部及び支庁農業振興部の特定の職員のみが関与をしており、本庁農政部においては技監が統括し、設計課の参事組織が実務を担当
設計価格の〇・九九七掛けがやはり予定価格に対する落札予定業者の入れる価格だというふうに聞いているわけです。かつては落札予定者が全部三回分の、十人いれば三十人分の入札価格を封筒に入れて配る、そういう方法でやっていたそうであります。
そこで、先ほど申しました所要の捜査を遂げた上で収集しました証拠関係に基づき、話し合いによって落札業者をあらかじめ決め、各指名業者の入札金額を連絡し合い、そのとおりに入札し、落札予定業者に高額で落札させ、それによって得た利益の一部を分配したという事実関係を認定し、先ほど申しました談合罪の構成要件に該当するものと判断して同条項を適用して処理したものと承知しております。
昨年の末でございましたが、建設省が六十三年度に発注する予定の工事について入札前に受注予定業者名を記した一覧表を作成していたということが一部のマスコミにすっぱ抜かれました。その報道の中で、横山忠行公共工事契約指導官のお話として真っ向から否定をしておられます。これはいわゆる「本命リスト」という名前もつけられているそうでございまして、長い間そういう慣行があったのかどうか。
大規模な払い下げでありますし、また当初は業界では、これは三井不動産に払い下げる予定だとかいうことも書かれていたこともあるわけですが、こうした今度の、時価の三倍、四倍と言われていますね、国会でも問題になりました貨物駅跡地の払い下げ問題については、一般公開入札と言われていますけれども情報が筒抜けという、参加予定業者に事前にいろいろわかるという事実が、幾つか例を挙げましたけれども明白になっているわけです。
二、建設省の役人との間も特別らしく、飯田工事事務所や天竜川上流工事事務所の所長を初め幹部は、吉田支店長の思うままに動かされておって、工事請負入札も同支店長があらかじめ入札参加業者を選定、落札予定業者をも事前に決めて、さらにその下請業者まで決めてから、国道事務所や天竜上流工事事務所が入札を初めて行うのです。